【試合結果】12/21(日) りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズン 第15節 群馬クレインサンダーズ 戦 GAME2

戦評
広島は#23コーバーンのインサイドを強調したオフェンスで得点、さらに群馬のファールトラブルを誘発する。一方の群馬は#29細川や#0藤井の3Pシュートなど、アウトサイドを中心に得点を重ねていく。スモールラインナップを強いられた群馬だが、平面的なディフェンスで広島のオフェンスを停滞させ、シューター陣を中心にオフェンスを組み立てることでリードを広げる。
後半に入ると広島はボールマンへのプレッシャーを強め、群馬のターンオーバーやタフショットを誘発する。オフェンスでは#8スミスなどの得点で逆転に成功する。一進一退のまま最終Qに入ると、広島は強固なディフェンスで群馬のオフェンスを停滞させることに成功。#13エバンスや#8スミスを中心に得点を重ね、徐々にリードを広げ勝利となった。
CSを目指す上では負けられないゲームとなった今節。試合を通してディフェンスの変化や改善が見られ、チームとしての成長を実感できる2試合となった。次節での勝利にも期待したい。






