【試合結果】12/14(日) りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズン 第14節 島根スサノオマジック 戦 GAME2

戦評
広島は中外バランスよく得点。対する島根は#77岡田が連続得点でリズムに乗っていく。高さにアドバンテージのある島根がインサイドを起点に得点を重ねていく。一方の広島はディフェンスで粘りをみせ、アウトサイドからの3Pシュートやトランジションで得点、一進一退の展開が続く。
後半に入ると広島はファウルが増え、島根はフリースローなどで得点を重ねていく。ファウルトラブルで徐々に点差が広がり、苦しい広島だが、#8スミスの連続3Pシュートで粘りを見せる。追いつきたい広島だが、島根#4ケイや#22飯尾などの得点で、島根はリードを10点に広げる。このまま島根が優位にゲームを進めるかに見えたが、広島#8スミス、#13エバンスの連続3Pシュートなどで1ポゼッション差に追いつきオフィシャルタイムアウトへ。勢いに乗る広島に対し、島根がフリースローで得点を重ね、リードを広げ勝利となった。
ファウルトラブルと選手欠場により苦しい展開となった。島根が優位にゲームを進めるも、組織的なディフェンスとボールの展開を増やしたオフェンスで粘り強さをみせ、一進一退の展開と持ち込むことに成功。試合をひっくり返せるチャンスもあったが、ペイントエリアの攻防を制し、フリースローで得点を重ねた島根が勝利した。






