【試合結果】11/16(日) りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズン 第11節 仙台89ERS戦 GAME2


戦評
仙台はディフェンスの強度を高め、広島のターンオーバーから得点を重ねる。対する広島は中外とバランス良く得点を重ね、一進一退の展開となる。ペイントエリアを固めてローテーションを多用する広島のディフェンスに仙台のオフェンスは停滞、その間に広島は着実に得点を重ね、リードを広げていく。
後半に入ると、仙台はディフェンスで粘りをみせ、徐々に点差を縮める。対する広島もゾーンディフェンスなどで変化をもたらし、ペイントエリアのアドバンテージを活かして得点を重ねる。追いつきたい仙台は積極的にシュートを狙うも、前半のリードを守り切った広島が勝利した。
これまでレイアップでの失点が多かった広島だが、ペイントエリアを固め、簡単に得点を許さないディフェンスを展開することに成功し、勝利した。オフェンスでも個々の強みを活かし合う場面も増えてきた。バイウィーク明けの試合に期待したい。





