戦評

広島は高さのアドバンテージを活かし、#23コーバーンや#8スミスの3Pシュートなどで得点。対する仙台は、前から仕掛ける広島のディフェンスに対し、カウンターのような速いオフェンスとトランジションで得点を重ねていく。広島#24メイヨの連続得点などで広島がリードを広げて前半終了。

後半に入ると、広島のディフェンスの精度が上がる。3人のスイッチディフェンスやミスマッチに対するペイントエリアへのヘルプなどで仙台の得点を停滞させる。その間に、広島#23コーバーンや#13エバンスなどの得点で一気にリードを広げ20点差に。3Qで作った大量リードを守り切った広島が勝利した。

前半は、自らのターンーオーバーからの失点も続き、一進一退の展開となるも後半ではオフェンスのスペーシング、ディフェンスの連携等改善し、突き放すことに成功した。明日の勝利にも期待したい。