【試合結果】10/26(日) りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズン 第5節 大阪エヴェッサ戦 GAME2


戦評
両チームとも速いボール展開からバランスよく得点を重ねる中、広島は#88佐藤、#3伊藤など、多くの選手がファウルトラブルとなり、フリースローを与える苦しい展開となる。ディフェンスの強度を上げ、エナジーをコートで表現する大阪は、オフェンスリバウンドを前半だけで16本獲得し、ポゼッション数で大きく広島を上回り、点差を広げていく。大阪14点リードで前半終了。
ディフェンスを修正したい広島は平面的なディフェンスの強度を高め、速い展開でスコアを重ねていく。このまま追いつきたい広島だが、大阪の激しいディフェンスに対し、タフショットとターンオーバーが続き、トランジションでの失点を記録。さらに点差が離れ、20点差に。この点差を守った大阪が勝利した。
立ち上がりから大阪のエナジー溢れるプレーに、ペイントタッチを許し、ディフェンス、リバウンドで体を張られ、リードを許す展開となる。結果的としては不用意なファールやトランジションでの失点などで自滅するような展開となった。次節では粘り強い展開での勝利に期待したい。





