【試合結果】4/26(土) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第35節 滋賀レイクス戦 GAME1

戦評
滋賀レイクスとのGAME1。滋賀は外国籍選手を中心にインサイドから得点を重ねていく。一方の広島は#8ブラックシアーが欠場の中、#21渡部が3Pシュートを2本沈め、#12中村がドライブからのレイアップなどで得点。23-17と滋賀がリードして1Q終了。2Qの開始で広島はギアをあげ、12-0のランに成功して逆転。その後は一進一退の展開が続き、45-47と広島がリードして前半終了。
後半、広島は#21渡部の連続得点などで8-0のランに成功するが、直後に滋賀も10-0のランに成功して同点に。拮抗した展開が続く中、広島は3Pシュートの精度を上げて3Qで6本成功。広島が若干リードを広げ、滋賀が追いかける。4Qでは、滋賀#6岡田が本日5本の3Pシュート沈めて追い上げるが、広島#0寺嶋も3Pシュートやバスケットカウントで滋賀の流れを断ち切る。終盤はファウルゲームとなり、97-101で逃げ切った広島が勝利となった。この試合、広島はリバウンド数で滋賀に差を広げられ、広島27回に対し滋賀は40回と苦しむ中、ディフェンスでプレッシャーをかけ、ターンオーバーからの得点を24得点記録して、高さで不利な状況をチーム力でカバーした。明日は今季最後のAWAYゲーム、連勝に期待したい。