【試合結果】4/16(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第32節 島根スサノオマジック戦

戦評
西地区2位の島根スサノオマジックとの対戦。島根はリーグ3位を記録してるリバウンドを前半だけで29回記録しながら、3Pシュートも9/18本の50%と高確率で沈め、内外とバランス良く得点を重ねていく。広島は#13エバンスが得点能力の高さを見せ、前半だけで15得点。#21渡部の連続3Pシュートなどもあり、一時は20点あった点差を9点まで縮める。しかし島根も攻撃の手を緩めず36-50と島根リードで前半終了。
後半、広島は3Q開始直後の連続得点で流れを掴むと、4Qにも10-0のランを記録し逆転に成功。その後も点を取り合う展開が続いたが、島根は強みであるリバウンドから展開するオフェンスで得点を重ねていく。拮抗したまま試合終盤に差し掛かり、広島のターンオーバーから得点を決めた島根がそのままリードを守り79-84で島根が勝利となった。島根は試合を通して、セカンドチャンスポイントが19得点。またファストブレイクポイントを20得点と強みであるインサイドから展開するオフェンスで試合を優位に進めた。次節大阪戦ではホームゲーム2連勝に期待したい。