【試合結果】3/29(土) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第28節 シーホース三河戦 GAME1

戦評
中地区3位のシーホース三河とのGAME1。三河は#11久保田が1Qだけで10得点を挙げ、チーム全体でも内外バランスよく得点を重ねていく。広島はシュートが決まらず、苦しい時間帯が続くも、2Qから修正しディフェンスの強度を上げると相手のミスを誘い、ターンオーバーから流れを作る。#34三谷の3本の3Pシュートなどで、最大12点開いていた差を縮めて逆転に成功したが、粘りを見せた三河が再度リードを作り43-48で前半終了。
後半、お互いにディフェンスが機能し、3Qの得点が11-10とロースコアの展開に。4Qでは、広島のスティールや相手のターンオーバーから連続で得点を重ねると逆転に成功。その後もリードを守りながら拮抗した試合が続いたが、三河が終盤に3本のフリースローを決めると同点となりオーバータイムに突入。オーバータイムでもディフェンスの強度を落とさず、得点を重ねた三河が80-87で勝利となった。広島はフリースローを12/17本の70%、一方の三河は24/27本の88%と高確率で決め切り、リバウンドでは広島が39本、三河は54本とインサイドで強さを見せた。明日のGAME2ではリベンジに期待したい。