【試合結果】3/26(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第27節 長崎ヴェルカ戦

戦評
今季3勝0敗、同地区の長崎ヴェルカとの対戦。前半、長崎はピックアンドロールからフリーの選手を作り出し、3Pシュートで得点。さらにトランジションからの速攻でリズム良くシュートを打って得点を重ねていく。一方、追いかける展開となった広島は#13エバンスの個人技で前半14得点、得意のドライブからファウルを誘発。フリースローでも確実に得点していく。長崎は前半で6本の3Pシュートを沈め、44-43の長崎がリードして前半終了。
広島は後半、#0寺嶋、#12中村がゲームメイクをしてチームを牽引。#21渡部や#34三谷も難しいシュートを沈めるなど、日本人選手が躍動。対する長崎もトランジションからの3Pシュートや、#7ブラントリーが試合を通して25得点の活躍と得点能力の高さを見せ、一進一退の展開に。
4Q残り1分。広島のターンオーバーから長崎#18馬場が得点して77-78の1点差。最後までどちらが勝利するか分からない展開となったが、ディフェンスで粘りを見せた広島がこのまま逃げ切り77-78で勝利となった。
広島は#24メイヨが試合を通して22得点。3Pシュートが4/19本の21.1%だったが、ペイントエリアでの得点が48点。一方の長崎は28得点とインサイドでの強さを発揮した広島が勝利となった。次節はホームに戻って三河戦。連戦となるホームゲームでブースターの後押しを受け、連勝に期待したい。