戦評

仙台89ERSとのGAME1。前半は、お互いに点を取り合う拮抗した展開が続いた。広島は#30山崎が4/5本の80%の確率で3Pシュートを沈めるなど、チーム全体でも積極的にシュートを打ち得点を重ね、一時は15点までリードを広げる。仙台も#9ヤンがインサイドで得点を重ねるなど追い上げを見せたが、54-48と広島がリードを守り前半終了。　
 
後半、仙台が開始早々に#11荒谷のバスケットカウントや#45ブースの3Pシュートなどで、連続得点を挙げ逆転。その後も一進一退の攻防が続いたが、仙台の得点が止まった時間帯に、広島がフリースローを中心に連続得点を重ね、試合を通して20/23本成功の86%と高確率を記録する。そのままリードを広げ、広島は今季最多得点の106点を記録。#13エバンスが28得点、#30山崎が21得点など全員が得点を伸ばした広島が106-91で勝利となった。明日もこの勢いを継続して、勝利に期待したい。