【試合結果】3/2(日) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第22節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME2

戦評
1Qから両チーム共に3Pシュートがよく決まり、川崎は5/9本、広島も4/7本を成功させる。拮抗した展開が続いたが、川崎はその後も3Pシュートを積極的に狙い続け、前半終了時点で7/15本の成功率43.8%を記録。さらに、#24ジョンソンがアグレッシブに攻め続け、トランジションから得点を重ねる。川崎はルーズボールにも果敢に飛び込み、攻撃のチャンスにつなげるなど、川崎が徐々にリードを広げ、47-39で前半終了。
後半開始早々、広島は8-0のランに成功し同点に追いつく。試合は振り出しに戻ったかに見えたが、ここから川崎はディフェンスの強度上げ、広島のターンオーバーから連続で6得点。反撃したい広島だが、川崎に10-0のランの許し、リードを広げられてしまう。さらに#35ライトに6本の3Pシュートを決められてしまうなど、川崎の勢いを止めることができない。広島は川崎にリバウンドでも差を付けられ、広島が30回に対して川崎は48回。リバウンドからのファストブレイクで川崎は24得点を奪い、広島は川崎の持ち味を活かした攻撃を止めることができず、96-78で川崎が勝利となった。次節は約2ヶ月ぶりの広島サンプラザホールで琉球ゴールデンキングスと対戦。ホームアリーナの声援を受け勝利を掴み取りたい。