【試合結果】3/1(土) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第22節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME1

戦評
バイウィーク明け、川崎ブレイブサンダースとのGAME1。川崎は持ち味である走るバスケットを起点に攻撃を仕掛ける。対する広島はディフェンスでプレッシャーをかけ、川崎から9つのターンオーバーを誘発する。オフェンスでは#13エバンスの個人技や#34三谷が2本の3Pシュートを沈めるなど、それぞれ2桁得点。広島は前半のターンオーバーを3回に抑えて、攻守で優位に立った広島が33-48とリードして前半終了。
後半、広島は川崎のターンオーバーからの得点やファウルが重なる川崎に対して積極的にドリブルを仕掛けファウルを誘い、フリースローでも得点を重ねていく。反撃したい川崎だが、広島は川崎から計17回のターンオーバーを誘発して、ターンオーバーからの得点を22点記録。ファストブレイクポイントは川崎が5点に対して、広島は23点と川崎の持ち味でもある速攻を封じ、川崎に反撃の糸口を作らせなかった広島が66-92で勝利となった。