戦評

長崎とのGAME2。立ち上がりはお互い激しいディフェンスによって、相手のターンオーバーを誘う展開に。広島は3Pシュート成功率42.3％とリーグランキング4位の#24メイヨが開始5分で3/3の3Pシュートを沈め、好調の滑り出しを見せる。2Qには広島が12-0のランを記録して、そのまま点差を広げていくかと思われたが、長崎も#7ブラントリーの突破力を中心に得点を重ね、44-37と広島のリードで前半終了。
 
後半、長崎は前半から好調の#7ブラントリーと、#18馬場の展開力を中心に得点を重ねる。広島はゴールが決まらない時間が続き、3Q終了時点で59-55の4点差まで迫られるも、強度の高いディフェンスで相手のミスを誘うとそのチャンスを得点に繋げて流れを掴む。長崎も#7ブラントリーが本日合計25得点と躍動したが、広島は3Pシュートを全体で11/24の45％と高確率で沈め、4Qに連続得点でリードを広げていった広島が82-70で勝利。#0寺嶋の復帰で全選手が揃い、後半戦での追い上げに期待したい。