戦評

長崎とのGAME1、お互いに素早いトランジションからの点の取り合いでスタートしたが、長崎は平均得点ランキングリーグ2位の#13スミスの攻撃力を中心に連続得点を挙げると勢いに乗り、リードを最大20まで広げる。広島は長崎の強度の高いディフェンスから、フィールドゴールが10/27の37％とシュートが決まらない苦しい展開が続くと、2Q間の得点を7点に抑えられ27-47と長崎のリードで前半終了。

後半、ハーフタイムで修正した広島は、連続得点で差を詰めていきながらディフェンスの強度をあげ、長崎の後半の得点を合計24に抑える。差を8点まで詰めて迎えた4Qには、今節復帰の#0寺嶋のレイアップと3Pシュートが大きな流れを呼び、今日30得点と爆発した#13エバンスの3Pシュートで逆転に成功。78-71で広島が勝利を収めた。明日のGAME2もこの勢いで連勝に期待したい。