【試合結果】1/5(日) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン第16節 秋田ノーザンハピネッツ戦 GAME2
戦評
秋田とのGAME2、広島は序盤から激しいディフェンスを展開し秋田も得意の前からのディフェンスでスティールを積極的に狙っていく。1Qに広島が12点のランに成功して流れが傾くかと思われたが、タイムアウトで修正した秋田が連続得点で粘りを見せ点差を離させない。GAME1同様に、一進一退の攻防が続き、2Qのスコアが13-15とロースコアになった前半は33-33の同点で終了。
後半、秋田はディフェンスの強度を上げ、3連続で広島のターンオーバーを誘い得点するなど、チームでポインツオフターンオーバーを23得点記録する。広島は全体で15/17の88%と高確率で沈めたフリースローなどで流れを変えたいところだったが、3Qの得点を10点に抑えられるなど苦しい展開が続き、最後までディフェンスの強度を落とさないまま要所で得点を重ねた秋田に一歩及ばず、60-69で秋田が勝利となった。次戦はEASLフィリピン戦。ファイナル進出に向け重要な試合となる1戦。勝利に期待したい。