【試合結果】12/11(水) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン第11節 長崎ヴェルカ戦
戦評
前半、長崎はシュートが入らない時間が続きながらも、#7ブラントリーが3Pシュートを4連続で沈めるなど21得点、#13スミスも得点能力の高さを見せ、14得点の活躍で得点を伸ばす。広島は強度の高いディフェンスから素早いトランジションで得点を重ね13点のランに成功。#15河田がゴール下での強さを見せ、#12中村も相手ディフェンスの間を突く素早いペイントアタックで連続得点を挙げる。2Q終了間際、長崎に逆転を許すも、最後は#8ブラックシアーがインサイドを攻め逆転、44-43で広島がリードし前半終了。
後半、ディフェンスのギアを上げた長崎が3Qの広島の得点を16点に抑え、#13スミスを中心に得点を重ねてリードを広げる。4Q、広島はディフェンスから流れを作ると3連続得点で2点差まで迫り、#30山崎の連続の3Pシュートで同点。広島のホープ#34三谷も勝ち越しのシュートや、3Pシュートを沈める活躍を見せキャリアハイの16得点。最後まで勢いを落とさなかった広島が88-82で勝利した。今週末のAWAY佐賀戦もホーム開幕戦の雪辱を晴らす勝利に期待したい。