戦評

広島は#34三谷、#30山崎の3Pシュートで得点するも、開始5分でターンオーバーが4回とボールコントロールに苦戦。佐賀は広島のターンオーバーから得点し、さらにオフェンスリバウンドを獲得して、セカンドチャンスにつなげ得点を重ねていく。2Qでは、広島#4ロバーツの3Pシュートや#15河田がインサイドで強さを見せ、ゴール下やフリースローを獲得して得点。佐賀は積極的なペイントアタックが効果的に決まり、得点を重ねていく。広島は2Q終盤に#10上澤が3Pシュートを2本連続、#13エバンスも沈めて47-47の同点で前半終了。

3Qでは、#34三谷がブロックショット、スティールとディフェンスから流れを作り、オフェンスでは#8ブラックシアーが連続得点。お互いロースコアな展開となり11-13で3Qを終えて58-60と広島が２点リード。4Qでは、佐賀は#2ガルシア、#15ラミンがインサイドで得点。リードチェンジを繰り返しながらも、勝負どころで#30山崎、#10上澤が3Pシュートを決め切り４点リード。広島は我慢強いディフェンスで佐賀にプレッシャーをかけ、逃げ切った広島が74-79で勝利し、ホーム開幕戦のリベンジを果たして2連勝となった。次節はホームで京都戦。順位を上げるためにも勝利を掴みたい。