

広島は#8スミスや#24メイヨなどが得点。対する島根は多くのレイアップを獲得し、ペイントエリアの得点だけで30得点を記録。島根が11点リードで前半終了。
後半に入るとお互いにディフェンスの強度が高まり、守り合いの展開となる中、徐々に広島が点差を詰めていく。4Qに入ると、1ポゼッション差のリードチェンジを繰り返す展開に。広島は#23コーバーンのインサイドを、島根はドライブモーションからのペイントアタックで得点を重ね、同点となりオーバータイムへ。
オーバータイムに入ると、島根が獲得したフリースローなどで先行し、そのまま勝利するかに見えたが、0.9秒で獲得した広島のフリースローを#23コーバーンが2本沈め、ダブルオーバータイムへ。
ダブルオーバータイムでも広島が決めれば、島根が決め返す展開で、1ポゼッション差のまま最終局面へ。勝負所で島根#5新井がシュートを沈め、島根が勝利した。
広島は簡単なレイアップで失点を繰り返し、リードされる展開となるも、徐々にディフェンスから追いつくことに成功。一進一退の展開となりオーバータイムに持ち込むが、勝負所でシュートを決め切った島根が勝利した。
会見コメント
朝山正悟
「中国ダービーはダブルオーバータイムにもつれ込む非常にタフなゲームになった。まず前提として、しっかり戦うことができ、選手たちは本当によく頑張ったと思う。ただし、やはり勝ち切らなければならない試合だった。敗因は前半の内容。前半20分で53失点。その中でどれだけ簡単なレイアップを許したのか。入口のヘルプコミュニケーションのミス、ディフェンスがソフトになっていた部分。ゲームを通して見れば、そこが非常に悔やまれるポイントだった。後半は30分で51失点に抑えた。この数字が示すように、ディフェンスの強度や自分たちがやるべきことは本来できるチーム。最近継続してできていた部分でもある。チームとして苦しい状況にあることは理解しているが、それでもやらなければならない。その中でチャンスを得た選手は、自分自身と向き合う必要があるし、チームとしてもこの敗戦をしっかり受け止める必要がある。オーバータイムに関しては、これが正解・不正解というものはない。ただ、フィフティフィフティのボールを一本でも多く取ることが重要だった。ショットが入るかどうかは水物であり、打つべき選手が打った結果であれば仕方ない。ただ、相手も同じように外している。その中でリバウンドをどれだけ拾われたのかが問題だ。トータルで見ればリバウンドは勝っているが、試合の要所、勝負どころでの一本を自分たちのボールにできなかった。この部分はこれまでも言い続けている課題だ。オフェンスに関しても、遂行力や細かい部分の積み重ねが不足していた。それぞれのプレーがつながらなかったことが、最終的に敗戦につながった要因の一つ。ホームゲームで連敗する訳にはいかない。しっかり切り替えて戦いたい」
伊藤達哉
「今日の試合は特に前半、ディフェンスの部分でうまくいかないところが多かった。相手にペイントエリア内で30点以上取られてしまったのが今日の反省点。ただ、後半は相手のオフェンスをしっかり止めることができたので、そこは明日に向けて修正していきたい」
コフィ・コーバーン
「ただただタフな試合になったと思う。明日は勝つことだけを意識してやっていく。明日の試合に向けては、準備は自分の中ではもうできているつもりだ」