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ロケットスタートを決めた富山を迎え撃つ。
前節に続く初対戦となる富山グラウジーズ戦。富山は地方クラブでありながらB.LEAGUE初年度の2016-17シーズンからB1の座を守り続けており、今季はここまで8勝2敗と過去最高のロケットスタートに成功。東地区4位ですが、勝率は実質2位。開幕節で悔しい連敗を喫した川崎と並び、A東京を上回る成績を残しており、手ごわい相手を迎え撃つ今節。またも、チームの成長を問われる対戦となります。ドラゴンフライズ(=トンボ)は、グラウジーズ(=ライチョウ)より高く飛ばなければなりません。
得点力リーグナンバーワンに挑む。
富山の原動力はその攻撃力。リーグナンバーワンの1試合平均88.3得点を誇ります(6節終了時点)。エースの#32 ジュリアン・マブンガが22.6点、#0 リチャード・ソロモンが20.7点とこの2人で40点以上をたたき出すチームです。日本人選手はポイントガードの#11 が14.3点でトップ。得点源がはっきりしており、さらにシューターの#13前田悟に爆発力があり、控えにはシューターの#31城宝匡史、かつてのエースでエチェニケを軽く上回る重量級センターの#34ジョシュア・スミス(210cm/138kg)らが控えており、多くの得点パターンを持つチームです。
立ちはだかるリバウンド王ソロモン。
オフェンスリバウンドを取らせるな。
ドラゴンフライズの課題であるリバウンド面では、リーグ最強の211cリチャード・ソロモン(1試合平均15.3本)がいます。ソロモンはリーグ2位のジャック・クーリー(琉球/同12.6本)、リーグ3位のわれらがグレゴリー・エチェニケ(同11.8本)を大きく引き話す圧倒的な1位。オフェンスリバウンドは4.5本を数え、非常にやっかいな選手です。ソロモンのオフェンスリバウンドをいかに抑え、セカンドチャンスを与えないかが勝利への鍵になります。
同級生イケメン対決に注目!
B.LEAGUEきってのイケメンとして人気の高い富山グラウジーズの#11宇都直輝と、ドラゴンフライズの#24 田中成也は同級生。
2人の対戦は旧NBL時代、宇都がトヨタ自動車(現・A東京)に在籍していた2015-16シーズン以来。B1で2度アシスト王に輝いた宇都に対し、下積みを重ねてB2スリーポイント王となった田中。サイズを考慮すると直接のマッチアップもありえるだけに、同級生イケメン対決にも注目です!